呼ばれた事は一度だけあった。
呼んだ事は今まで無かった。
でも、今年に入って救急車を呼ぶ体験をした。
今年1月、誰もが爆睡中であろう午前5時少し前に突然部屋の扉が開いたので飛び起きる。(←けっこう繊細なのだ。)
父の調子が悪くなり、救急車を呼んでくれと。(←もう退院し、元気にしているのでご安心を)
慌てて119番へ。
氏名、住所、患者の容体、患者との関係…いろいろと聞かれた。
それは想定内。
次に、場所の確認の為、少し質問させてくださいとの事。
Q・向かいに住んでいる方の名前は?
A・えっとぉ…、〇〇さんです。
叔父家族が住んでいるのでギリセーフで答 える。
Q・自宅の東側の建物の名前は?
A・東側?
えっとぉ、東?
…、東ってどっち?
寝起きでボケボケの私には、なかなかハードな質問だった。
何より、私の家のすぐそば、走れば1分で着くであろう場所に消防署がある。
電話をしながら、電話かけるより、歩いて行ったほうが正直早いんじゃね?と思ったのはここだけの話。
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